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786: もっふるさん 02/05/21 23:42
以前、看護婦をされている方の
書き込みを見かけたので、  
同じく看護婦をしている母の話を…  

母は20代前半の頃、看護婦をしていた
のですが結婚を機に父と一緒に自営業を
していました。

両親が離婚してからは自営業をしており、
この不景気で店を畳まねば
ならなくなったため 母は、
特別養護老人ホームに併設されている
病院で 看護婦に復職したんです。

ある時、母は私に電話をかけてきて
「家で寝ていたら、突然目が覚めたのよね。
そしたら、おばあさんがテーブルの上に
正座してこっちを見てるの。
でも、それが誰なのか分からなくて
気になってるのよ。
不思議と怖くないんだけど、多分もう
この世にいない人だと思うの。」

そんなコトを言いました。

母は昔からよく虫の知らせを感じるコトが
あるのを聞いていたので
そのおばあさんは、祖母なのではないかと
思ったのですが明らかに別人だと言うのです。

それからまたしばらくして 母から
電話がありました。

「ようやく、おばあさんが誰だか思い出した。
 患者さんだったよ」

母が、遺体を処置した患者さんだと
言うのです。

<続>

787: もっふるさん 02/05/21 23:43
<続>

人のタヒに直面する機会の多い看護婦という
職業なのでほとんどの場合、よほど
気にかけていた患者さんが亡くなられた
場合でも涙を流すコトはめったにありません。

しかし、母は復職したての看護婦。

久々に、看護婦として働き、タヒんでしまった
お婆さんの遺体を処置している時に
思わず泣いてしまったのだそうです。

というのも、そのお婆さんは家族の
お見舞いも無く、看取ってくれる人も
ロクにいない状態で息を引き取ったため、
とても気の毒に思えてしまったのだそうです。

寝ていた母の元に現れたおばあさんは、
母を、ただじーっと見ていただけ
だったそうなのですが何の血縁もなくても、
自分のために泣いた看護婦のところに
出てくるコトもあるんだね…と母は、
不思議そうに言っていました。

そんな母は、祖母が亡くなった後も、
なんの虫の知らせもない…
と苦笑しています。

788: もっふるさん 02/05/22 10:46
>>786-787 
おばあさんうれしかったんだろうなぁ・・・ 
えぇ話や。

790: もっふるさん 02/05/22 14:39
786、787は泣けました。
何でも「気持ち」って大事よね。

796: もっふるさん 02/05/26 10:14
>>786-787
泣けた…


引用元
https://curry.5ch.net/test/read.cgi/occult/1002357757/


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