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12: もっふるさん 19/12/27(金)09:02:15 ID:WJ.un.L1
俺の名前はユウサクで子供の頃はアメリカの学校に
通っていたが名前が名前な為
「You Suck !」 
(※へなちょこ、しゃぶれなどの意味)
といじめられっ子に揶揄われていた

そんな日が続いたので自殺を考えるようになり
気付いた時には高層ビルの屋上にまで足を運んでいた

いざ身を投げようとすると一人のスキンヘッドの男性が
俺を呼び止めた

「暗い顔してたから案の定だったよ君は飛び降りるつもりかな?
でもそんなことはさせないよ。
君が飛び降りる瞬間に僕が割って入る。ホントにホントだよ!」

人生の最期に話す相手がこんなスキンヘッドかと
落胆しつつ身を投げようとすると男性がもの凄い早さで
俺を抱えてジャーマンスープレックスをかけた

「言っただろう?死なせないと。事情があるなら話してごらん。」
という男性の言葉に俺は全てを話した。

「なるほど、君はユウサクといってYou Suckと
馬鹿にされているのか。実は僕もなんだよ!

五輪で金メダルを取ったのに周りは僕をYou Suckという。
だから見返そうと思って強くなったのさ!

どうだい?僕の下で強くならないかい?
強くしてあげるよ!ホントにホントさ!」

男性はどこか高飛車で傲慢な感じではあったが
どこかそれに安心した自分がいた。

男性は俺にただ一つの技を伝授した。

「相手をタックルして転ばせ足首を捻り上げる、それだけで
相手は簡単に降参する。ホントにホントさ!」

「全てが終わったらこの番組を見るといい」
の言葉を残して男性は去っていった

そして学校で俺はいつものように揶揄ういじめっ子に
タックルをかまして転ばせて足首を捻りいじめっ子を退治した

いじめられっ子は降参し
「お前にそんな根性があるとは思わなかったよ。」
と謝罪してくれた。

「しかし今の技はどこで習ったんだ?アンクルロックじゃないか。」
とその技を知っているようだった

全てを知りたくなった俺は男の言うTV番組をつけた

その番組はプロレス番組で陽気なテーマ曲と共に
一人のレスラーが入場した。

何とそのレスラーは俺を救ってくれた人で観客から
「You Suck !」と言われてるではないか

しかしその「You Suck」を侮蔑して言っているものは
一人もおらずむしろ敬意を込めているではないか

そのレスラーは去年引退した

カート・アングル、貴方の黄金の輝きを俺は忘れない


Wikipedia
カート・アングル


https://kohada.open2ch.net/test/read.cgi/kankon/1577373250/

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