数年前に亡くなった私の曾祖母は、
霊感のようなものがあるらしく、
悪霊払いなどをしていた。
曾祖母がかつて話してくれた。
霊感のようなものがあるらしく、
悪霊払いなどをしていた。
曾祖母がかつて話してくれた。
曾祖母は若いころ、深い山の奥で
遭難したそうだ。
その時、曾祖母はある物とであった。
白い着物を纏う長身の青年。
山中にいたとは思えない清らかさと
ただならぬ気配。
曾祖母はもののけの類かと思い、
死を覚悟した。
しかし、青年は自らを神と名乗り曾祖母に
帰りの道を教えてくれた。
村に戻った曾祖母は、老人達にその事を話した。
その山はかつて霊山とされ、山中に
祠があるはずだという事だった。
それ以降、曾祖母には霊感が備わったという。
これは神様が皆を助ける為に
授けて下さった力なんだ、と曾祖母は言った。
数年後、曾祖母は眠るように息を引き取った。
葬儀には、かつて曾祖母に世話に
なったという人が多数集まった。
私には不思議な力なんてない。
それでも私は曾祖母の様に慈しみを
もって生きていきたい。
怖くない上に長文でごめん。
遭難したそうだ。
その時、曾祖母はある物とであった。
白い着物を纏う長身の青年。
山中にいたとは思えない清らかさと
ただならぬ気配。
曾祖母はもののけの類かと思い、
死を覚悟した。
しかし、青年は自らを神と名乗り曾祖母に
帰りの道を教えてくれた。
村に戻った曾祖母は、老人達にその事を話した。
その山はかつて霊山とされ、山中に
祠があるはずだという事だった。
それ以降、曾祖母には霊感が備わったという。
これは神様が皆を助ける為に
授けて下さった力なんだ、と曾祖母は言った。
数年後、曾祖母は眠るように息を引き取った。
葬儀には、かつて曾祖母に世話に
なったという人が多数集まった。
私には不思議な力なんてない。
それでも私は曾祖母の様に慈しみを
もって生きていきたい。
怖くない上に長文でごめん。
48: もっふるさん 2007/03/05(月) 09:16:13 ID:IXsG3eDsO
>>47に曾祖母ネタで便乗。
うちがどんな家系なのかはよく
分からないけど、曾祖母には
『かんのむし』を抜く力があったらしい。
(勘の虫、かな)
私はものすごい夜泣きの酷い赤ん坊で、
母親が疲弊しきった頃に曾祖母が
『その子は「かんのむし」が強いから
抜いてあげる』
と言われ、母親はその儀式(?)を
見たかったんだけど次の日の早朝に
さっさと抜かれてしまって
見られなかったんだそうだ。
(ちなみに曾祖母が言うには、両手の指先から
ニョロニョロ~っと何かが出てきて
それをブチ切るらしい)
その日から夜泣きがぴたりと止んだのは
確かで、母親はすごく不思議だったと聞いた。
後で他の誰かに『かんのむし=霊感』と聞き、
もしその時に抜いてもらわなかったら
今頃霊が見える体質だったのかな…と思うと
怖がりの自分としてはほんのり怖い。
うちがどんな家系なのかはよく
分からないけど、曾祖母には
『かんのむし』を抜く力があったらしい。
(勘の虫、かな)
私はものすごい夜泣きの酷い赤ん坊で、
母親が疲弊しきった頃に曾祖母が
『その子は「かんのむし」が強いから
抜いてあげる』
と言われ、母親はその儀式(?)を
見たかったんだけど次の日の早朝に
さっさと抜かれてしまって
見られなかったんだそうだ。
(ちなみに曾祖母が言うには、両手の指先から
ニョロニョロ~っと何かが出てきて
それをブチ切るらしい)
その日から夜泣きがぴたりと止んだのは
確かで、母親はすごく不思議だったと聞いた。
後で他の誰かに『かんのむし=霊感』と聞き、
もしその時に抜いてもらわなかったら
今頃霊が見える体質だったのかな…と思うと
怖がりの自分としてはほんのり怖い。
54: もっふるさん 2007/03/05(月) 15:48:44 ID:ZUUc1RI8O
>>48
ぬ~べ~であったな
ぬ~べ~であったな
55: もっふるさん 2007/03/05(月) 16:04:17 ID:Fj/9e5Qb0
>>47
いい話だね(・∀・)
いい話だね(・∀・)
引用元
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/occult/1172902607/
人気ブログランキング
にほんブログ村
ポチッとお願いします(*´꒳`*)
コメントする
※記事に関するご意見・ご感想を募集中です。どうぞお気軽にコメントください。
但し、個人や団体を誹謗・中傷・揶揄したり名誉を傷付ける発言や
アダルトワードを含むコメントの場合、管理人の判断でコメントを
予告なく削除、修正させていただきます。予めご了承ください。