pet_cat_woman

972: もっふるさん 20/07/01(水)17:38:56 ID:Dp.r4.L1
さっき別のとこでも書いたけどおーぷんでも投下。

オカルトという程ではないけど、
若干スピリチュアルっぽい話なので
苦手な方はスルーしてください。 

先日、霊感の強い友人と遊びに行き、
2人でお茶をしていると不意に胸元が暖かくなり、
何故か胸元に猫がいるような気がした。

自分でも訳がわからない感覚なのでそのまま
何事もなかったように話し続けていたら、
友人が急に
「さっきから(私)ちゃんに猫がくっついてて、
しきりに『ご恩がある』って伝えてくるんだけど、
猫のお世話したことある?」
と訊かれた。

そのとき、直感で飼ってた初代猫がいるのだと分かった。

初代はもともと野良猫だったのをうちで
飼ったんだけど、拾った時点で既に高齢&色んな病気持ち、
余命は長くないと獣医から告げられていた。

そして実際、拾った3ヶ月後には亡くなってしまった。

友人曰く
「亡くなってからもずっと(私)ちゃんを守っててくれたみたい。
でもそろそろその子も上に上がるタイミングだから
(私)ちゃんから上がっていいよって伝えて」
と言われ、言われた通りに
「今までありがとう。もう大丈夫だよ」
と唱えたら胸元の熱がふっと消えた。

そして友人も「あ、上がったね」と一言。

3ヶ月しか一緒に過ごせなかったのに、
ずっと守っててくれたんだなぁ…
と改めて感謝でいっぱいになった。

そしてその帰り道、何故、初代猫がそんなに
「ご恩」と言っていたのか急に思い至って
「あ!」となった。

先述した通り、初代は拾った時点でかなりの病気持ち。
その中には膵臓の病気も含まれており、
人間が甘いものを食べているととても欲しがった。

本来はそういう食べ物は猫に与えてはいけないんだけど、
もう先が長くないことも分かっていたので、
少しは贅沢させてあげようと人間のお菓子を分けることもあった。

特にハーゲンダッツが彼女のお気に入りだったようで、
最初のスプーン一口以外全て奪われるなんてこともざらだった。

「ハーゲンダッツをほぼ丸々一個もらえたら、
そりゃご恩も感じる筈だよな…」
と妙に納得しながら帰路についた出来事でした。


引用元
https://kohada.open2ch.net/test/read.cgi/kankon/1591621076/

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