車で行ったのですが、玄関前に付けると
ﾆｺﾆｺ顔の若旦那が
「ｵﾏﾁｼﾃﾏｼﾀ～」
と迎えてくれました

第一印象は「背ぇ高ｯ!!」2m近くあり、
「ﾊﾞｽｹｼﾃﾏｼﾀ」との事

車に興味があったのか（発売直後の新車だからか）
色々質問されたのでｶﾀﾛｸﾞｽﾍﾟｯｸを
思い出しながら必死に答えました

車を預けて宿帳を書いていると小学生の
息子さんが帰宅、ﾊｰﾌの見事な美少年で、
喪男の嫉妬の眼差しを気にするでもなく
奥へ行ってしまいました

その後若旦那に部屋に案内してもらったのですが、
「ﾐﾃｸﾀﾞｻｲ、ﾍﾔｶﾗ…ｲｯﾎﾟ…ﾆﾎ…ﾃﾞ、ｵﾝｾﾝﾃﾞｽ!」

俺は三歩でした(^_^;)

部屋でお茶を淹れてもらいながらやはり
温泉好きだという若旦那と温泉談義に
花を咲かせました

温泉の感想を聞かれた時に
「ん～草津ほど強くなく単純泉ほど弱くない、
ほんのり香る硫黄が良いですね」
と言ったら
「ｿﾚ!ﾎﾝﾉﾘ!ｱﾄﾊ…ｶｽｶﾆﾄｶ、ﾆﾎﾝｺﾞｯﾃ
ｲﾛﾝﾅﾋｮｳｹﾞﾝｶﾞｱｯﾃｲｲﾖﾈ～」
と返されちょっと嬉しかったかな

つづく

つづき

若旦那さんは地域の催し物に参加したり
お客さんの希望があれば夜景ﾂｱｰを
企画したりとか地域に溶け込んでいるようで、
不況と言われる温泉業界だけど素直に
頑張って欲しいなと思いました

ﾁｪｯｸｱｳﾄの際、予定を聞かれたので
「長野に来たから美味しい蕎麦でも
食べようかな」
と言ったら
「ﾓｩ～ﾅｶﾞﾉﾉｿﾊﾞﾊﾐﾝﾅｵｲｼｲﾖ！」
と…失礼しました（汗）

幾つかﾊﾟﾝﾌﾚｯﾄをいただき、戸隠の蕎麦を
食べました、勿論美味しかったです
若
旦那さんの台詞はｶﾀｶﾅで書いてありますが、
ｶﾀｺﾄではなく、大変上手な日本語で
話してます

誤解を招くような書き方でしたので
失礼かなと思い、訂正させていただきます