うちの会社の似たような話。

たまに英と仏にサンプルを送る。

経費削減やらリサイクルの関係で
プチプチとかも結構厳しいので
ビニール袋にいれたシュレッダーのカスとか
社員から集めた不要なUFOキャッチャーの
プライズ物と菓子箱をリサイクル

チョコの小枝ときのこの山の箱は、
小さいサンプル入れるのに
ちょうどいい感じのサイズだし
ポッキーの箱も案外丈夫。

UFOキャッチャーの手足があるぬいぐるみは、
箱の角とかサンプルを抱くように包むと
ジャストフィット！

最初はナニコレおまけ？わいろｗ？て
言われたけど、事情説明したら
「うちの国で売れば緩衝材いっぱい買えるよｗ」
って帰ってきた

「一回位中身の入った菓子を送ってよ」
と言うい人もいたし
「もし○○のがあったらいれてよ」
って人もいた。

ちょっと高額かつ大事なやつを普通の
パッキンで送ったら
「なんでウチなんかした？」
って言われたこともあった。

この円高のご時世にまだウチの会社が
やっていけるのはUFOキャッチャーの
おかげかもしれない。

あと、もう一個。

社内の共有カード鍵関係は事故防止の
ために前はデカイ専用の札がついてたけど
これも経費削減で購入しなくなったので
いらないジュースや菓子のオマケの
ストラップにテプラのシールになった

これも、不要なオマケ入れがあって、
そこに入ってる物を使うんだけど
正直あまりまくってる。

こうすりゃいいんですよ！って中国人が
箱の横に震災復興の募金箱置いて
1個50円、20個1000円の寄付どーよ　
といった言葉を中国語で書いてくれてた

「欲しいの人がいるなら、堂々と
もっていけるようにすれば皆
うれしいのですよ。」　
と

震災から1年立つけど、まだ募金箱に
金がどんどん入る。

中国人すげぇな、日本人なら社内規定とか
うるさい事言われそうとか考えちゃって
やらない。

あと、緩衝材用のぬいぐるみの中の
サンダーバード何号かをそっと拾って
机に飾ってる米じーちゃんに萌えた。

ほんとうに日常のなごみ話って感じでいいな。